株式会社CPJ代表取締役 長島 裕二

ごあいさつ

私は17年間、プロ野球「阪神タイガース」のトレーナーとして、選手たちがグラウンドで最高のパフォーマンスが発揮できるよう、陰ながら支える仕事をしてきました。

そして2002年、「健康なからだでいたい」という多くの方々に、プロ野球時代に培った最高のマッサージと適切な治療、トレーニング指導や体調管理の方法などを提供できれば…と、「A.T.長島治療院」を開院したのです。

おかげさまで「A.T.長島治療院」は、健康なからだづくりのサポート役として、トップアスリートはもちろんプロを目指す選手、学生、スポーツをレクリエーションとして楽しむ人、スポーツ経験のない人まで、たくさんの方々から支持をいただき、私自身、多くの方々のお役に立てる喜びを日々噛み締めております。

その一方で、トレーナーが職業として世間一般で確立されていないという事実にも直面しました。確かに近年、トレーナーという仕事の認知度は高まり、ニーズも年々増えてきてはいます。しかしプロ野球を含めたプロスポーツ界など一部の世界にのみとどまっているといっても過言ではなかったのです。

現実を知り、私は自らの半生を費やしてきたプロ野球のトレーナーという職業の素晴らしさや知識・技術を新しい世代に伝えること、トレーナーの新たな価値を見出し、職業として確立させることが、これからの使命ではないかと思うようになっていきました。

そんな私と同じ想いの、プロ野球トレーナーOB6名が集まり、コンディショニング・プロデュース・ジャパンは誕生しました。

トレーナーとしての知識・技術・人間力は、健康を願うすべての人々の豊かな生活をサポートできる。私はそう確信しています。

長島 裕二
株式会社CPJ代表取締役